第4章 自然・地理

Q タイ東北部からラオスのベトナム国境にまで広がる広大な台地とは?

A コーラート高原

<天候>

Q タイの気候は大半は何に属する?

A 熱帯サバンナ気候、別名熱帯モンスーン気候

Q ↑の特徴は?

A 明瞭な雨季と乾季が存在する。

Q タイ人はタイには幾つの季節があると認識しているか?

A 三つ

Q ↑は何?

A 雨季、寒季、暑季

Q 雨季に僧侶が寺院にこもって修行するのを何と言うか?

A 雨安居(うあんご)

<北部の山地>

Q チャオプラヤー川の四つの支流は?

A ナーン、ヨム、ワン、ピン川

Q 北端のチエンラーイ付近はチャオプラヤー川の支流域にありません。どの川の流域でしょうか?

A メコン川流域

Q 北部山地はかつてチエンマイに都を置いた、何と呼ばれる王国の支配する地域か?

A ラーンナー・タイ

Q かつて北部山地の主要な産品は何?

A チーク材

Q チーク伐採に欠かせなかったのは何?

A 象

<チャオプラヤー川流域の平原>

Q チャオプラヤー川が四つの支流から最終的にひとつに合流するのはどこ?

A ナコーンサワン

Q 四つの川が合流したチャオプラヤー川は再度二本に分かれ、本流はアユッタヤー、バンコクを流れてタイ湾に注ぎます。二本に分かれるのはどこ?

A チャイナート

Q タイ最大の米の産地として有名であったのは?

A チャオプラヤー・デルタ

Q ↑は、本流と分かれたもう一本の支流の流域に発達しました。この川の名前は?

A ターチーン川

<コーラート高原>

Q コーラート高原のラオ族とラオスのラオ族と、どちらが数が多いでしょうか?

A タイ側のラオ族

Q イサーン独特の歌謡及びその歌い手を何という?

A モー・ラム

Q イサーン文化の最大の特徴は?

A もち米を主食にしている。

Q コーラート高原の水田は基本的に雨任せの天水田です。適当な土地が無くなると水田は水利の悪い土地にも広がりました。このように林の中にできた水田を何と言いますか?

A 産米林(さんまいりん)

Q コーラート高原では近年何と呼ばれる高級米の産地として脚光を浴びているか?

A ジャスミン・ライス(香り米)

<マレー半島>

Q 南部の中心地でタイ最大の湖の名前にもなっている県の名前は?

A ソンクラー県

Q かつてプーケット島はどんな産業が盛んだったのでしょうか?

A 19世紀末に錫産業、20世紀に入ってから天然ゴム。戦後にパームヤシ。錫産業の衰退とともに観光後に移った。

<バンコク>

Q クルンテープの意味は?

A 天使の都

Q バンコクにはまだ「東洋のベニス」の面影が残っています。バンコクと呼ばれる前にこのあたりにあった村の名前は?

A バーンコーク(コーク村)

Q バンコクの町はチャオプラヤー川の両岸に発達してきました。東岸はバンコク、では西岸は何と呼ばれていたでしょうか?

A トンプリー

Q バンコクは幾つの環濠に取り囲まれているか?

A 三つ

Q 19世紀半ばに中国人街も取り囲んだ第三の環濠は何?

A パドゥンクルンカセーム運河